KUMAZAWA CONSTRUCTION|SALES DEPARTMENT

営業部門 Q1 施策・KPI

全社予算・担当マップ・外注架電リスト・行動計画|2026年度 第1四半期(9月〜11月)

営業部門の重点施策、担当分野、実行目標を共有するための資料です。10月5日の改訂で、VAZ TWOが作成した外注架電リスト(8本・20,458件)を起点に「架電→決着→アポ→訪問→案件化」のKPIを追加しました。民間土木・用地取得営業における河野の行動KPIは、部門施策の一項目として引き続き整理しています。市川は不動産担当として営業に参加し、事業コンサルリストからのアポを受けます。

作成:河野|共有先:営業部門|作成日:2026年9月21日|改訂:2026年10月5日(外注架電リストを反映)

今回の改訂ポイント10月5日

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KPIの起点を「リスト×架電」に変更

Q1残り(10月〜11月)は、用地・M&Aのアライアンス先と太陽光の大屋根・中規模の計2,777件を3周架電し、部門合計でアポ50件・訪問33件・案件化8件を目標にします(2か月分の合計)。

2

ボトルネックは架電より訪問

設計事務所は河野、事業コンサルは市川がアポを受け、一人あたり週2件までに抑えます。超える分はVAZ TWOが架電のペースを落として翌週以降に回します。

3

工場・倉庫は4つのリストが重なる

太陽光・修繕・シェルター・遮熱は同じ工場・倉庫の母集団から作られています。同じ会社に別の商材で続けて電話しないよう、1拠点1窓口のルールを決めます。

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Q1は契約より先行指標で評価

用地・太陽光とも、案件化から契約までは60日以上かかる見込みです。Q1はアポ・訪問・案件化で進み具合を測り、契約はQ2以降に数えます。

全社の年間予算とQ1基準

区分年間売上粗利粗利率Q1基準
公共土木8,000万円2,560万円32%2,000万円
民間土木1億円3,000万円30%2,500万円
PPA・樹木葬1億2,000万円1,800万円15%3,000万円
解体2,000万円300万円15%500万円
修繕・営繕4,000万円1,000万円25%1,000万円
本業合計3億6,000万円8,660万円24.06%9,000万円
建築(下請け)1億3,000万円1,950万円15%3,250万円
営業外収益2,000万円200万円10%500万円
全社合計5億1,000万円1億810万円21.2%1億2,750万円

Q1基準は年間目標を4分割した参考値です。新規事業はQ1が営業準備期間のため、売上だけでなくリスト・訪問・面談・案件化を先行KPIにします。

担当者別の事業分野

担当主な分野役割部門内の位置づけ
河野用地取得・民間土木設計事務所・事業コンサル・銀行から上流相談を発掘し、事業用地・造成案件にする担当KPI
柳井民間土木・PPA・解体営業・施工側との連携、解体案件の推進銀行リストを共有
田中洋輔PPA・蓄電池中部電力との連携、PPA営業、蓄電池の商品選定太陽光リストのアポを受ける
田中博規COO樹木葬寺院紹介を活用した営業、専門会社との連携今回の対象外
浦志CHRO・全員公共土木県土木への進出、人材採用・体制整備今回の対象外
VAZ TWO外注架電(リスト作成・架電)熊沢建設5本・ラ・カーサ3本、計8リスト20,458件を作成済み(9月28日)。架電でアポを取り、社内の担当へ引き継ぐリスト別KPIで週次確認
市川名古屋〜三河・金融ルート/事業コンサル碧海信用金庫、岡崎の税理士法人等の既存接点を活用。外注架電の事業コンサルリスト(①-2)を担当。アポを受けて、案件化・提案まで進める(架電はVAZ TWO)①-2のアポを受ける

外注架電リストの全体像追加

Noリスト事業社内の受け手未架電件数3周の架電時間実施時期
熊沢建設(このページのKPI対象)
③M&A支援機関(仲介・FA・コンサル士業)解体(川上の案件情報)+用地柳井・河野19112〜16時間第1波 10月
①-1設計事務所(名古屋市+尾張・住宅系除く)用地取得〜造成河野61139〜51時間第1波 10月
①-2事業コンサル等(名古屋市+尾張)用地取得〜造成市川45729〜38時間第1波 10月
架電前に目視で精査
②太陽光|工場・倉庫 屋根1,000㎡以上(愛知県全域)太陽光・蓄電(PPA無償設置)田中洋輔・柳井3,928299〜412時間第1波 大屋根
第2波 中規模
⑥修繕・営繕|工場・倉庫 推定売上10〜50億(名古屋市+尾張)修繕・営繕要確定3,054232〜321時間第3波 12月〜
⑧やぐら型シェルター|工場・倉庫 推定売上50億以上(三河)やぐら型シェルター要確定1,16989〜123時間第3波 12月〜
熊沢建設 小計9,410700〜961時間
ラ・カーサ(参考:同じ架電体制を使うため記載)
④窓リノベ|私立 保育所・幼稚園・認定こども園窓リノベ(補助金)ラ・カーサ1,625154〜228時間ラ・カーサ側で配分
⑤窓リノベ|介護・福祉施設窓リノベ(補助金)ラ・カーサ6,105580〜855時間ラ・カーサ側で配分
⑦遮熱シート|工場・倉庫 推定売上50億以上遮熱シートラ・カーサ2,867218〜301時間継続中
全8リスト 合計20,0071,652〜2,345時間

出典:VAZ TWO「熊沢建設・ラカーサ 全事業リスト一覧」(2026年9月28日)。件数は電話番号ベースの未架電件数です。架電時間はVAZ TWOの見積もりで、1時間20〜30コール、3周で未架電件数の1.9〜2.1倍のコールを想定しています。

全リストを3周すると1,652〜2,345時間かかります。月120時間の架電なら14〜20か月、熊沢建設分だけでも6〜8か月です。全部を同時には回せないため、予算の大きい分野(用地・民間土木、PPA)と、1件から複数の案件が出るアライアンス先(設計事務所・M&A支援機関)を第1波にしています。
工場・倉庫リストの重なり(同じ電話番号):太陽光②は、遮熱⑦と1,966件、修繕⑥と1,062件、シェルター⑧と772件が重なっています。
ルール案:同じ拠点への架電は1回にまとめる。②で先に架電した拠点は⑥⑧の対象から90日外し、その電話で修繕・シェルターの関心も聞く。ラ・カーサの遮熱⑦(継続中)と重なる1,966件は、架電済みかどうかを照合してから②を掛ける。

リスト起点のKPIツリー|部門合計・Q1残り2か月(10月〜11月)追加

架電対象
2,777件
第1波1,897+第2波880
1件に
約1.9回
コール数
5,200回
210時間×25回
決着率
約77%
決着
2,100件
アポ・お断り等の結論が出た件数
決着の
約2.4%
アポ
50件
10月22・11月28
Q1中に
約7割実施
訪問・面談
33件
11月後半のアポは12月に実施
訪問の
25%
案件化
8件
案件化の判定を満たすもの
案件化の
33%
契約
3件
Q2以降に計上

前提:架電開始は10月第2週、架電時間は10月90時間・11月120時間(計210時間)。1時間25コールと決着率(1周目57%・3周で80%)はVAZ TWOの熊沢建設・ラ・カーサでの過去実績です。アポ率・訪問実施率・案件化率は下の表の仮説値です。

架電の反響率から見た見込み(リスト別・3周回し切った場合)

アポ率は「決着した件数に対するアポの割合」の仮説値です。表の中で直接書き換えられます。VAZ TWOの過去データ(商材別)と10月2週分の実績が出たら置き換えます。

Noリスト・区分受け手件数3周の時間決着アポ率アポ訪問案件化契約1アポあたり

太陽光②は、「屋根の持ち主でない可能性が高い」行(構内・営業所名義、貸ビルの営業所・事務所)220件を後回しにし、残り3,708件を4区分に分けています。業界の目安として、接点のない法人へのテレアポのアポ率は0.1〜1%程度(Sales Marker)、製造業向け自家消費太陽光では500件で12件(2.4%)の事例があります(船井総研)。ここでの仮説値はリスト件数あたり0.8〜3.2%で、アライアンス先と大屋根をやや高めに置いています。

外注架電の月別目標と実績(部門合計・10月〜11月)追加

指標10月目標10月実績11月目標11月実績Q1目標Q1実績進捗
架電時間901202100
未入力
コール数2,3002,9005,2000
未入力
決着1,1509502,1000
未入力
アポ2228500
未入力
訪問・面談の実施1023330
未入力
案件化2680
未入力

10月=M&A支援機関・太陽光の大屋根を中心に、設計事務所は週2件ペースで開始。事業コンサルはVAZ TWOが名簿の精査を終えてから架電。11月=設計事務所・事業コンサルの続きと太陽光の中規模880件。訪問・面談は、アポから1〜2週間後に実施する前提で、月の後半に取ったアポは翌月に数えています。

担当別の内訳(一人あたりの負荷)

受け手対象リスト10月アポ11月アポQ1アポ10月面談11月面談週あたりの目安
河野設計事務所①-1581326週2件まで
市川事業コンサル①-2(精査後に架電)36914週1〜2件
柳井(用地が絡む場合は河野が同行)M&A支援機関③42623週1件以下
田中洋輔・柳井太陽光②(大屋根・中規模)101222510週2〜3件(2人で分担)
部門合計2228501023

面談=訪問またはオンライン面談。設計事務所の残り約2件は12月に回ります。修繕⑥・シェルター⑧は12月以降のため、ここには入っていません。

外注架電の管理KPI(VAZ TWOと週次で確認)追加

指標目安根拠・考え方
1時間あたりのコール数25回VAZ TWOの過去実績の中央値。20回を下回る週は、リストの質(番号違い・閉鎖)かトークかを確認する
決着率1周目57%・3周80%VAZ TWOの熊沢建設・ラ・カーサでの過去実績。決着=アポ・お断り等の結論が出たもの(不在・受付止まりは未決着)
アポ率(決着に対する割合)リスト別 1〜4%仮説値。10月の2週分でリスト別の実績に置き換える
1アポあたりの架電時間第1波 約3.5時間約150時間÷約43アポ。時間単価をかけると1アポの費用になる。第2波・第3波ほど長くなる
アポの実施率90%以上キャンセル・日程変更で流れたアポを除いた割合。低い場合はアポの取り方(相手の温度感)を見直す
受け手ごとのアポの上限一人週2件まで一人に週2件を超えるアポが入らないよう、VAZ TWOが架電のペースを調整する。超える分は翌週以降に回す(太陽光は2人で週3件まで)
アポから訪問・面談までの日数7日以内関心が冷めないうちに会う。社内の受け手の日程枠を先に押さえておく
お断り理由の記録100%「間に合っている」「時期が違う」「決裁者不在」などに分けて集計し、トークとリストを直す
同じ拠点への重複架電0件工場・倉庫4リストの重なりを照合し、1拠点1窓口を守る

民間土木・用地取得営業|Q1行動KPI

営業訪問(物流・設計・コンサル)
24件
物流系企業・設計事務所・事業コンサル|週2件/月8件
新規案件化
6件
月2件
提案・概算見積
5件
Q1累計
営業・調査工数
120時間
週10時間目安
外注架電リストとの関係:河野は設計事務所①-1のアポを受けます(2か月で約13件・週2件まで)。面談の実施は10月約2件・11月約6件で、上の訪問目標(10月8件・11月10件)のうち物流企業・銀行ルートの枠も残ります。事業コンサル①-2は市川が担当し、アポから案件化・提案まで進めます。初回はオンライン面談(30分)を基本にし、土地活用・事業承継の具体的な相談があるものから訪問に切り替えます。

予算から見た主担当分野

分野年間売上Q1基準主担当の役割
用地取得・民間土木1億円2,500万円非住宅設計事務所・事業コンサル・銀行から上流相談を発掘し、事業用地・造成案件へつなげる
解体との連携支援——銀行営業先リストを柳井と共有。同日営業につなげる。M&A支援機関③のアポは柳井と同行する
PPA支援候補——必要時に蓄電池の商品選定・営業ツール検討を支援。今回の行動KPIには含めない
主担当合計1億円2,500万円※Q1の単純按分。個人売上ノルマではなく担当分野の受注貢献額

月別の実行目標と実績

月営業訪問目標訪問実績案件化目標案件化実績提案目標提案実績契約目標契約実績進捗
9月
準備・初期接点
6111
未入力
10月
訪問を増やす
8221
未入力
11月
案件化・提案
10320
未入力
Q1合計240605020未入力

案件化後の収益化KPI(平均値)

仮説値:以下の転換率・リードタイム・工数単価は、会社の定量目標とQ1の行動目標から逆算した現時点の想定です。過去実績で確定した率ではありません。受注目標は維持し、Q1の実績を記録して以降の仮説を検証・更新します。

指標算定方法Q1基準・現時点運用
営業訪問→案件化率案件化6件 ÷ 営業訪問24件25%案件化の5条件をすべて満たした案件のみ計上
案件化→契約締結リードタイム案件化日から契約締結日まで平均60日
管理範囲45〜90日
停止条件付き契約を含む。平均・中央値を確認
案件化→契約締結率契約2件 ÷ 案件化6件33%工場・倉庫・店舗等を含む全案件平均
提案→契約締結率契約2件 ÷ 提案5件40%提案・概算見積後の契約化率
獲得単価(工数ベース)営業・調査120時間 ÷ 案件化6件20時間/案件化
60時間/契約
金額単価は人件費単価確定後に追加
Qごとの獲得基準比率Q1基準2,500万円 ÷ 年間1億円Q1:25%Q2・Q3・Q4も各25%の単純按分

案件区分は記録上、事業用地の仕入れ・買主探索/工場・倉庫/店舗/オフィス/造成単体/解体・造成・利活用/その他建築請負に分類します。数値は管理を簡潔にするため全案件の平均仮説とし、Q1終了後に実績で補正します。外注架電のKPIツリーでも、訪問→案件化25%・案件化→契約33%はこの仮説値を使っています。

週次の最低ライン

項目週の目標運用ルール
営業訪問(物流・設計・コンサル)2件物流系企業・設計事務所・事業コンサルへの訪問
営業・調査10時間訪問、土地情報の確認、役所・事業化調査
次回行動4件訪問後に次の期限・担当を登録
案件記録100%案件名・区分・見込み額を予定名に記載
外注架電の確認1回VAZ TWOの週次報告で、コール数・決着・アポ・お断り理由を確認
リスト由来アポの受け枠2件までオンライン面談(30分)の枠を先に押さえ、アポから7日以内に会う

案件化の判定

  • 銀行営業先リストを作成し、解体の柳井と共有できている
  • VAZ TWOの設計事務所・事業コンサルリストを確認し、優先順位を付けている
  • 顧客・紹介元と土地活用または事業承継の課題が確認できている
  • 次回訪問・調査・提案の日付が決まっている
  • 3%を基準に、案件規模・造成費を踏まえたフィー案を整理している
  • 売上見込み・粗利見込みを仮入力している

外注架電の立ち上げタスク追加

  • VAZ TWOから、熊沢建設・ラ・カーサの過去の架電データでの商材別アポ率を受け取り、仮説値を置き換える
  • 事業コンサル①-2(457件)を架電前に目視で精査し、測量・計測会社などを外す(VAZ TWO)
  • 工場・倉庫4リストの重なりを照合し、1拠点1窓口のルールをVAZ TWOと合意する
  • アライアンス用(設計事務所・事業コンサル・M&A支援機関)と太陽光用のトークを分けて用意する
  • アポの受け手と、訪問・オンライン面談の日程枠を週ごとに決める
  • 修繕・営繕⑥とシェルター⑧の社内の受け手を決める
  • 週次報告の様式(コール数・決着・アポ・お断り理由)と、架電時間の上限をVAZ TWOと合意する

用地取得営業の連携タスク

  • 銀行営業先リストを作成し、解体の柳井が同日営業に使える状態にする
  • VAZ TWOの設計事務所・事業コンサルリストを受け取り、訪問優先順位を付ける
  • 営業資料について斎藤と詳細打合せを行う
  • フィー3%を基準に、案件規模・造成費に応じた料率案を整理する
  • 市川の営業参加(名古屋〜三河・碧海信用金庫・岡崎の税理士法人)を営業体制案に入れて確認する

次回会議(金曜15:00)の確認事項

  • 用地取得営業資料で、最初に説明するサービス範囲を確認
  • 設計事務所・事業コンサル・銀行別の営業資料の使い分けを確認
  • 3%フィーの算定基準と、大型案件・造成費が大きい案件の考え方を確認
  • アポイント後の訪問担当・資料準備・次回行動の分担を確認
  • 外注架電の優先順位(第1波〜第3波)と、Q1残りの架電時間を確認
  • 太陽光②と遮熱⑦が重なる工場への声のかけ方(どちらの会社名で、何を案内するか)を確認